笑顔写真家の「日本一周笑顔の旅」展

kanazu362012-03-21

3月5日のNHK「新潟ニュース610」で、笑顔写真家
かとうゆういち(25)さんの「日本一周笑顔の旅」が放送され、
番組の中で日本一周笑顔写真展が新潟市西区内野のウチノ・
コラボレーション・ラボラトリーで開催されると紹介されていたので
3月20日見てきた。
・笑顔写真家の「日本一周笑顔の旅」
 壁に貼られた「日本一周笑顔の旅」の説明文に、「日本一周笑顔の旅」とは、
 八年間かけて日本中の地域に密着・住み込ませてもらいながら、“人生”と“暮らし”の中にある「幸せのかたち」にピントを合わせ、シャッターを切っていく。
 地域の方々に泊めていただきながら、本音の付き合いの中で写真を撮らせてもらい、旅が終った時、すぐ近くにある幸せを感じていけるような、「日本一周 笑顔の旅〜幸せはすぐそこにあった〜」という本を作っていきます。(2013年春・第一弾を出版予定)と書かれている。
かとうゆういちさんは三条市出身で職業は、「笑顔写真家」。
 全国を旅しながら、行く先々で笑顔を撮る。
 きっかけは、新潟大学4年生だった2008年5月、気ままに兵庫県へ一人旅に出かけ、川辺で遊ぶ2歳の双子を見かけ純真な微笑みに魅せられたことが笑顔写真家への道に。
 今では「日本一周笑顔の旅」と自称し、カメラを手に2009年3月新潟を出発全国を駆け巡る。
 これまでに北海道から山陰・四国まで約15の道府県を回った。
・日本一周笑顔写真展
 会場に、「日本一周笑顔の旅〜人生は一度だから〜」と書かれたポスターの脇に3年間をかけて、日本各地で寄り添わせていただいている「人生の物語」が詰まった写真展が展示されている。
 笑顔写真家として「日本一周笑顔の旅」に出発して3年の月日が経った。
 日本各地の暮らしに密着・住み込みをし、様々な人と出逢い、別れ、再会を繰り返す中で、そっと寄り添うようにシャッターを押させてもらってきた。
 そんな中、能登半島で出逢った上森おばあちゃんの言った言葉が写真の脇に書かれている。
 晴れの日もあれば、雨の日もある。雨が降ったら、雨を楽しめばいい。人生は一度きり。後悔しないよう、意味のある人生にしていかんきゃ。明日はないかもしれん。
だから、一日一日を大切にするんだよ」。
 この言葉が心に残ると。
 雨が降ったら、雨を楽しむように。
 辛いことがあっても、楽しみを見出せるように。
 人生は一度きりだから。
「笑う角に福来る」(いつも笑っている家には幸運がやってくるという意味)ということわざがある。
笑顔は人の心を癒し和ます。
笑顔で人生を送りたい。 
きょうも笑顔で (イラストを模写)