庭に春の花が次々と咲く
日本気象協会は3月28日、2012年の桜の予想開花日と
予想満開日を発表した。
東京管区気象台は3月31日、東京で桜(ソメイヨシノ)が開花
したと発表した。(平年より5日遅く、昨年より3日遅い)
新潟県内では、新潟市の予想開花日が4月15日で予想満開日は4月19日、上越市高田公園の予想開花日が4月13日で予想満開日は4月17日。
ふるさと「高田城百万人観桜会」が4月6日から開催されると新聞に出ていた。
雪国新潟も桜の季節に。
わが家の庭も春の花が次々と咲く。
・福寿草
2007年に新津の花きセンター花夢里で鉢植えの福寿草を買った。
花が終り地に下ろし今年で5年目となる。
庭を見ると今年も5株が芽を出し花が咲いた。
・雪割草
2008年に「村松雪割草の会」の人から雪割草の育て方の指導を受け、実生から雪割草の栽培に挑戦した。
種(通称コンペイトウ:砂糖菓子コンペイトウに似ていることから)を採取して蒔いた。
・1年目で発芽し双葉が出る ・2年目にやっと三葉に。
・3年目で強い苗は花を咲かす ・4年目で開花
・見ごろまでに6年から7年かかる。
鉢植えや庭に植え替えた雪割草の花が咲いた。
赤・ピンク・白・紫などの可愛い花が咲き始め彩を添える。
・クリスマスローズ
雪消えとともに庭のクリスマスローズの花が咲き始めた。
毎年、新潟市秋葉区の花きセンター花夢里で開催される「クリスマスローズ」で色違いのクリスマスローズ鉢植えを1鉢買い花が終わると庭に植え替える。
今では、赤系・ピンク系・灰グレ−系・ホワイト系・グりー系・ブルーブラック系と多彩な色のクリスマスローズの花が咲く。
わが家にはイエロー系の花はまだない。
・ショウジョバカマ
庭の隅に淡いピンクのショウジョバカマ花が咲いている。
ユリ科の多年草で、低山の湿った斜面などに自生する。
・イワカガミ
ピンク色の花が咲くイワカガミの花が庭に咲いている。
イワカガミは北海道から九州、山地帯から亜高山帯にかけて生育する多年生の草本。
岩場に生えることと、葉に光沢があることによりつけられた和名。
・ジンチョウゲ
淡紅色のジンチョウゲの花が咲いている。
挿し木で増やすことができるジンチョウゲ属の常緑低木。
つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色で赤く丸い果実をつけるが、有毒である。
花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。
・コシノコバイモ
コシノコバイモ可愛い白い花が植木鉢の中で咲いている。
北陸の春を代表する春植物の一つ。
高さ5〜20センテほどの小草で、葉陰に下向きの目立たない花を一つ付ける。
福島県(西部)と山形県の県境を北限にして、新潟県、富山県、石川県、福井県など主として越後・北陸地方の日本海側と長野県、岐阜県北部、愛知県北部、静岡県に分布する。
わが家の春の庭は、色とりどりの花が咲き花に包まれる。
春の花に包まれて (イラストを模写)