加茂のながいきストリートの川柳を楽しみリス園と雪椿園へ
加茂市商店街協同組合は、春と秋恒例の「ながいき川柳」の作品
を募集した。
入選作品は約1キロのながいきストリートのアーケードの両側に
飾られていると知り4月7日見てきた。
・ながいきストリートを歩き川柳を楽しむ
23回目となる「ながいき川柳」の春の句題は「絆」。
県内外から寄せられた580句の中から入選作品530句が、加茂駅前商店街から若宮商店街までの約1キロの「ながいきストーリー」のアーケード両側の支柱に飾られている。
私も3年前から応募しており、4月7日約1時間ながいきストーリーを歩き入賞全作品を見てきた。
・二人から 始まる絆 さくら色 ・雪は降る 人の絆 深めつつ
・地球儀の 丸み絆を 信じます
などなど。
作品の中に私の「親と子を 絆が結ぶ 古里便」も飾られていた。
・加茂山リス園へ
冬季休業していた加茂市宮山の加茂山リス園が4月3日オープンした。
現在リス園には、シマリス約80匹がおり、雨の降っていない日には、こううち約50匹が園内に放される。
訪れた4月7日は、未明からの降雪と雨で寒く入口に「本日は、雨のため放し飼いはしておりませんが、ケージの中のリスはごらんになれます。」と書かれた掲示板が出ていた。
園中に入ると係員は、「きょうは放し飼いをしていませんが、二つのケージの中にそれぞれ6匹ずついます」と。
ゲージの中をのぞいたが、寒くてリスは箱の中に入ったままで残念ながら姿を見せなかった。
・雪椿園へ
加茂市の雪椿まつり実行委員会主催の「第46回雪椿まつり」が、4月8日から29日まで雪椿園で開催される。
開催前日の4月7日会場となる加茂山公園の雪椿園を訪れた。
雪椿園には雪椿が約100種、1300本も植えられている。
大雪と寒さの影響で園内の雪椿はまだ1輪も咲いていなかった。
しかし、会場となる園内に飾られた紅白の提灯が風に揺れていた。
加茂市のながいきストーリーを歩き、春恒例の「ながいき川柳」とリス園と雪椿園を訪れ一足早い春を楽しんだ。
街に飾られた「絆川柳」 (イラストを模写)