ゆるキャラが次々と登場

kanazu362012-05-17

5月12日(土)「NHKスペシャル」で世界中から愛されている
キャラクター「ハローキティ」の謎に迫るを放送していた。
新潟県内の市町村からも次々とゆるキャラが登場する。
次々と登場するゆるキャラを新聞などからを拾った。
ゆるキャラとは 
 ゆるキャラとは、「ゆるいマスコットキャラクター」を略したもので、イベント、各種キャンペーン、地域おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクターのこと。
 イラストレーターのみうらじゅんさんの命名
 みうらじゅんさんは、あるキャラクターが「ゆるキャラ」として認められるための条件として、次の三条件を挙げている。
 ・郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
 ・立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
 ・愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。
新潟県内市町村で活躍のゆるキャラ
 ゆるキャラといえば彦根市の「ひこにゃん」が全国的に有名。
 ・新潟応援団笹だんごの会「ササダンゴン」:新潟県を応援するPR活動
 ・粟島浦村「タイボーくん」:粟島浦村の観光PR活動
 ・佐渡市ブリカツくん」:佐渡の新・ご当地グルメ佐渡天然ブリカツ丼」のイメージキャラクター
 ・村上市「サケリン」:頭の上には「鮭」、胴体は「とっくり」で「情」の文字が書かれている
 ・胎内市リップルちゃん」:チューリップフェスティバルのマスコット
 ・胎内市「やらにゃん」:胎内市の観光PR活動
 ・新発田市「アスパラくん」:県内一の生産量を誇るアスパラガスのPR活動
 ・新発田市月岡「月姫」:月岡温泉の観光PR活動
 ・阿賀野市「ごずっちょ」:阿賀野市の観光PR活動
 ・新潟市社会福祉協議会「きらりん」:平成20年11月、滋賀県大津市ボランティアフェスティバルで行われた全国社協キャラコンテストにて、「キラリ賞」に輝く
 ・新潟市西蒲区岩室温泉「みらいくん・おえいちゃん」:岩室温泉の観光PR活動
 ・新潟市中央区「たっちゃん」:新潟市中央区の子育て応援マスコット
 ・五泉市「桜タマ吉」:五泉市村松地域の応援マスコット
 ・三条市「エコちゃんサンちゃん」:三条市の環境マスコットキャラクター
 ・三条市「かじ仙人」:三条市の観光PR活動
 ・弥彦村弥彦競輪「スピーディア(SPEEDEER)」:弥彦競輪のPR活動
 ・燕市分水地区「きららん」:燕市分水おいらん道中のPR隊として、燕市の観光案内
 ・長岡市「ナッちゃん」:長岡の大花火はもちろん、越後長岡のPR活動
 ・長岡市三島地域「みしまる太くん」:長岡市三島地域の応援マスコット
 ・長岡市山古志地域「小太郎」:長岡市「山古志地域」に伝わる伝統行事「牛の角突き」の主役である牛を模したキャラクター
 ・長岡市栃尾あぶらげんしん」:栃尾の歴史、生活、文化など地域の魅力のPR活動
 ・小千谷市「よし太くん」:小千谷市の観光PR活動
 ・南魚沼市「こめつぐ君」:南魚沼市の観光PR活動
 ・十日町市「雪の精 ネージュ」:十日町市の観光PR活動
 ・津南町「つなっぺ」:津南町の観光PR活動
 ・上越市「レルヒさん」「上越忠義隊」:上越市の観光PR活動
 ・妙高市「ミョーコーさん」:妙高市の観光PR活動
 ・糸魚川市「ジオまる」「ブラック番長」:糸魚川市の観光PR活動
 などなど。
・「ゆるキャラグランプリ2011」
 昨年9月15日〜11月26日まで開催された「ゆるキャラグランプリ2011」に、国内外から349体の「ゆるキャラ」が参加し、その中から、熊本県の「くまモン」が28万7315票を獲得して優勝した。
 新潟県内からも16体が参加し、「レルヒさん:10位」「ごずっちょ:26位」「ネージュ:35位」「やらにゃん:78位」「ササダンゴン:103位」「ミョーコーさん:107位」「ザリガニータ:109位」「サケリン:115位」などとなった。
創業からわずか一代で世界109の国と地域に進出した日本生まれのサンリオのキャラクター・ブランド「ハローキティ」は、海外で124億円の営業利益を稼ぎ出している。
昨今はゆるキャラブームで全国で次から次へとゆるキャラ登場する。
海外で124億円の営業利益を稼ぎ出す「ハローキティ」。
たかがゆるキャラされどゆるキャラ・・・。
ゆるキャラブーム (イラストを模写)