ユキヒョウの剥製と子ひつじ

kanazu362012-06-03

5月31日NHK新潟放送局の「新潟ニュース610」で、米国に
住む日本人女性の牧場主シュガーマン典子さん(63)が新たに
14頭のアルパカを連れて山古志に到着しました。
今回、贈られたのはオスとメス7頭ずつで、 このうちのメス3頭が
現在、妊娠しているということで早ければ7月初旬に赤ちゃんが生まれると放送していた。
ユキヒョウの剥製と子ひつじとアルパカの話題が新聞に出ており、ユキヒョウの剥製と子ひつじを5月27日見てきた。
ユキヒョウの剥製(長岡市:市立科学博物館・5月27日)
 ユキヒョウは、中央アジアの山岳地帯に生息する、絶滅危惧種のネコ科の動物。
 長岡市立科学博物館に展示されているユキヒョウの剥製は、ネパールで農業開発に取り組む加茂市出身の近藤亨(90)さんが「貴重な獣を郷里の人にぜひ見てほしい」と同博物館に寄贈したもの。
 近藤さんはネパールのムスタン地方で長年農業指導や開墾を行っていた。
 寄贈されたユキヒョウの剥製は、ワシントン条約が発効する前の1970年に首都カトマンズで購入し、日本に持ち帰り、京都の標本技術者に依頼して毛皮を標本した。
 同博物館によると、ユキヒョウワシントン条約で保護されているネコ科の肉食獣。
 標高3000m以上の高地に生息し、白い毛皮を持つ獣。
・子ひつじ(新潟市江南区:坂井ファームクリエイト・5月27日)
 新潟市江南区嘉木にある農場兼農産物直売所「採彩」の駐車場脇のミニ牧場に「ひつじ小屋」が併設されている。
 ひつじは5年ほど前から飼い始め、農場で育てた1〜3歳の雌8頭から今年これまでに8頭が生まれた。
 8頭の子にひつじが牧場内を歩きまわりながら草を食べている。
 ミニ牧場の脇には「ひつじに与えるエサについて」の看板が立っている。
 ・この近くに生えている草を与えるか、採彩で売られているもの以外は与えないで下さい
 ・採彩芝広場は、みなさんがくつろぐための広場です。ペット(動物)や草は入らないで下さい
 と書かれている。
 柵のそばで2組の親子が「かわいいね」とひつじの親子を楽しそうに見ていた。
・番外:アルパカ
 アルパカは、2009年に米コロラド州の牧場経営甲斐典子さんから贈られたもの。
 これまで主に長岡市山古志竹沢の油夫(ゆぶ)集落のアルパカ牧場で飼育されていたが、冬場に種苧原の牛舎であずかったことをきっかけに昨年6月、種苧原にもアルパカ牧場が設けられた。
 今年も雪解けを待って5月19日、種苧原のアルパカ牧場が半年ぶりにオープンした。
 種苧原のアルパカ牧場には現在雄4頭が飼育されており子どもたちに大人気だ。
今年も雪解けを待って山古志竹沢の油夫と種苧原のアルパカ牧場がオープンした。
特別展で絶滅危惧種ユキヒョウの剥製が見れたことに感動。
ユキヒョウの剥製を見る (イラストを模写)