花苗を植え街を花で彩る

kanazu362012-06-15

新潟県内の各地で児童や住民らが花を植え街に彩を添えている
記事が新聞に。
花が植えられ花に彩られた街を見てきた。
・関屋分水路左岸の土手を花で彩る(6月3日)
 新潟市西区の関屋分水路左岸の土手を花で彩ろうと、青山小学校区の住民と児童ら約200人が5月26日、有明大橋たもとの土手にベゴニアなどを植え花文字を作った。
 花文字は例年通り「西区」「セキヤ分水」。
 今年は関屋分水路が1972年に通水して40年になることを記念し「40年」の花文字も付け加えられた。
・下田の旧越後長沢駅跡地を花で彩る(6月2日)
 三条市下田地区の下田商工会女性部の人たち約15人が「美しい町つくりをしょう」と、荻堀の弥彦線旧越後長沢駅跡地に、サルビア・ベゴニア・マリンゴールド・日々草など色とりどりの花苗を約850本を植えた。
 花の脇には「しただを美しく 花いっぱい運動 下田商工会青年部・女性部」の看板が立ち、すぐ近くに「弥彦線越後長沢駅跡」の記念碑も建てられている。
・黒埼南小学校の通学路を花で彩る(6月2日)
 新潟市西区の黒埼は茶豆の里だ。
 黒埼地区で生産される「くろさき茶豆」はブランド茶豆の代表格として有名。
 5月24日、新潟市西区の黒埼南小学校の全校児童が「茶豆ふれあいライン」と呼ばれている学校前の道路に赤いベゴニアや黄色のマリンゴールドなど4種類の花を植えたプランター80個を並べ通学路を花で飾った。
 プランターには、「茶豆ふれあいライン」の文字と「茶豆の絵」も描かれている。
 この道路は、昨年同校の児童が「茶豆ふれあいライン」と愛称を命名した県道新潟燕線及び市道黒埼2−106号線の一部。
・大石ダムの管理道路を花で彩る
 6月2日関川村地域活性化団体「大石・山と川に親しむ会」の人たち約30人が、大石ダムの管理道路に「大石ダムを訪れた観光客らに喜んでもらおう」と、サルビア・ベゴニア・マルンゴールドなど約600株の花苗をプランター約200個に植えた。
・新飯田商店街を花で飾る
 6月15・16日の両日新潟市南区新飯田で「新飯田まつり」が開催される。
 祭りが行われる新飯田商店街を花で飾り祭りを盛り上げようと、新飯田小学校の児童77人がプランターサルビアマリーゴールドなど5種類の花約200本を植えた。
・青田川の秋を紅葉で彩る 
 ふるさと「高田の四季」にも「高田の秋はさやくして 青田の川に紅葉うく・・・」と歌われる青田川。
 5月25日高田ロータリークラブの会員ら約30人が、上越市高田地区の西城町3の青田川沿いの広場に高さ約3mほどのもみじ10本を植樹した。
 これで青田川も春の桜、秋の紅葉が楽しめる名所に・・・。
街は地域の人たちの協力で花が飾られ彩られる。
児童が花苗を植える (イラストを模写)