ニホンカワトンボとLEDの川ホタル

kanazu362012-06-25

6月22日新発田市の藤塚浜海水浴場で新潟県のトップを切って
海開きが、6月24日には上越市のたにはま海水浴場でも海開き
が行われ、いよいよ海水浴シーズン到来だ。
6月23日沖縄地方が梅雨明けした。
夏本番トンボが飛び交いホタルが舞う季節となった。
初夏の一日、阿賀野市村杉の五頭山麓うららの森ホタルの里を散策した。
ホタルの里で羽根が橙色がかつた赤色の珍しいトンボを見つけた。
新潟市西区内野町では、LEDのイルミネーションで新川に川ホタルの舞う姿を再現した。
・ニホンカワトンボ(阿賀野市村杉:五頭山麓うららの森ホタルの里・6月10日)
 ホタルを見に五頭山麓うららの森ホタルの里を散策した。
 昼間でホタルの姿は見れなかったが、水のきれいな小川に羽根が橙色がかかった赤色の珍しいトンボを一匹見っけた。
 興味を持ちトンボの名前をインターネットで調べた。
 同じトンボの画像の写真を見つけた。
 トンボの名前は、きれいな小川に生息する「ニホンカワトンボ」。
 平地や丘陵地の挺水植物が繁茂する清流に生息しており、北海道から九州まで広く分布する。
 体長は49〜63ミリで4月上旬から9月ころまで見られる。
・新川のLEDの川ホタル(新潟市西区内野町新川・6月16日)
 6月16日、内野新川に架かる大萩橋上流に発光ダイオード(LED)1万7千個の川ホタルが舞った。
 新潟市西区内野町を流れる新川、昔は夏になるとホタルが舞ったという。
 宅地化が進み今はもうホタルの姿は見られない。
 地元有志が、ホタルの舞った新川の川面をLEDの灯で再現しょうと計画。
 川幅約60mの両岸に30本のロープを張り1万7千個のLEDを取り付けた。
 午後7時スイッチONの合図で、赤・青・黄・緑などのイルミネーションが一斉に灯り、川面に1万7千個の川ホタルが舞った。
童謡に歌われるトンボとホタル。
都市化の波が押し寄せ町中からトンボやホタルが姿を消した。
今では町中にLEDの川ホタルが舞う世に。 
海水浴シーズン到来 (イラストを模写)