公園の整備

kanazu362012-06-29

新潟地方気象台は6月28日、新潟県内は梅雨入り後も雨の
降らない日が多く、6月27日現在の降水量は、各地で少なく
空梅雨の可能性があると発表した。
公園の整備の記事が新聞に出ており公園めぐりに出かけた。
刈谷田川防災公園でシバザクラの植栽(見附市今町・6月16日)
 平成16年7・13水害の刈谷田川災害復旧助成事業を進めてきた。
 流水の阻害となっていた屈曲部の改良(旧河川埋戻し)により、長岡市中之島地区と 見附市今町地区に約3ヘクタールの敷地ができた。
 県ではこの敷地の利活用して刈谷田川防災公園(仮称)整備を進めている。
 ・キズナの森(刈谷田川防災公園)と活動
  ・キズナの森
  キズナの森は、両地域の絆を深めようと名付けられた散策ゾーンで、地域住民が主体となり、キズナの森(刈谷田川防災公園)の維持管理運営をとおして、防災意識を高めながら、地域のキズナをプロデュースし、地域間の交流を深めることを目指す。
  ・活動
   ・第3回シバザクラ植栽会開催に参加
    6月16日(土)キズナの森で第3回シバザクラ植栽会が開催されてので参加した。
    小雨の降る中参加者約80名が、シバザクラ3500本(ピンク1000株・白2500株)の植栽と草刈りを実施した。
・八幡公園緑道高架下ウオーキングコースとポケットパークの整(三条市・6月16日)
 ・八幡公園緑道高架下ウオーキングコース
  JR弥彦線は、新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦駅から三条市東三条駅を結ぶ東日本旅客鉄道JR東日本)の全長17.4キロの鉄道路線
  三条市内の北三条駅を中心に東西に延びる弥彦線高架下を「八幡公園緑道高架下ウオーキングコース」として整備されている。
  東は田島1丁目から西は八幡町までの片道4キロで時間は約25分。
  北三条駅近くの三条鍛冶道場の無料駐車場を利用できる。
  高架下はセメントで固められた歩行者専用道路で、道路と交差する部分には互い違いの柵があり柵に「市の木:五葉松」と「市の花:ひまわり」のプレートが貼られている。
 ・ポケットパーク
  ポケットパークとは、JR弥彦線の高架化で生じた遊休地を有効に活用しょうと里山に自生するヤマモミジやエゴノキなどを移植し憩いの広場として整備した小規模公園。
  2007年に地元住民と新潟大学大学院生らで「ポケットパーク整備実行委員会」を組織し、毎年1カ所ずつ整備している。
  良好な景観づくりに取り組む地域や団体を表彰する2012年度「都市景観大賞」の特別賞に三条市の「ポケットパーク」が選ばれたと知り、八幡公園緑道高架下ウオーキングコースを散策し今年4月に完成した5番目の「ポケットパーク」を見てきた。
・中之口農業体験公園のオープン(新潟市西蒲区門田・6月24日)
 新潟市中之口農業体験公園」が7月1日、オープンすると知り6月24日見てきた。
 中之口農業体験公園は、西蒲区門田のハザ並木沿いにある。
 面積は3.7ヘクタールで、最長5年まで継続して利用できる市民農園や、種まきや収穫など農作業の体験イベントを行う体験農園、大型の複合遊具を設置した交流広場、管理棟、研究室などがある。
 市民農園は60区画(1区:50平方メートル)あり、1区画の年間利用料は1万円、 ただし、今年は7500円。
新しくできた公園めぐりに出かけ公園内を散策してきた。
珍しい農業体験公園 (イラストを模写)