冬準備始まる
きょうから11月。
弥彦村の秋恒例の「弥彦菊まつり」が、弥彦神社を会場に
始まった。
各地から「冬準備始まる」の話題が新聞に。
・北陸地方の3カ月予報
10月25日、新潟地方気象台は11月から1月までの3カ月予報を発表した。
・11月:冬型の気圧配置となりやすく、気温は平年より高い見込み
・12月:気温は平年より高く、降雪量は平年並みか平年より少ない見込み
・1月:平年と同様に曇りや雪雨の日が多く、気温は平年並みの見込み
・長岡で消雪パイプの点検
長岡市は消雪パイプ発祥の地。
昭和36年、日本で初めて坂之上町1丁目の道路に設置され、50年余が経つ。
長岡市内のパイプの総延長は、公・民有を合わせて計820キロ。
10月1日、降雪に備えた消雪パイプの点検が長岡市で始まった。
市有部分は11月末までに点検作業を終了予定。
・年賀はがきの搬入と販売
10月2日、新潟市中央区の日本郵便株式会社新潟中央郵便局に、2013年用の年賀はがきの第一陣840万枚が到着した。
ことしの年賀はがきは、50円のほか、東日本大震災からの復興や社会福祉の増進を目的とした寄付金付きの55円、写真印刷用の60円の3種類。
総発行枚数は全国で昨年並みの約36億7千万枚を予定している。
販売は全国一斉にきょう11月1日から始まり、12月15日から投函を受け付ける。
・ササラ電車にササラブラシの取り付け作業
10月14日、札幌市の冬の風物詩になっている路面電車の除雪車「ササラ電車」に、竹製のササラブラシを取り付ける作業が、同市中央区の交通局電車事業所で始まった。
割り箸のような竹の棒約200本を直径約3.5センチ、長さ約28.5センチの円柱状に束ねたササラを、車両の前後にある鉄製の軸に400束ずつブラシのように取り付け、軸を回転させて雪を掃き飛ばす。
ササラ電車は大正時代の技師が、鍋や釜を洗う竹のササラをヒントに、3年間に及ぶ研究の末、開発した。
例年11月中旬から3月ごろにかけ、ササラ電車4台が市内を走行する。
年は11月17日に初出動した。
・上越高田公園で植木などの冬囲い
24節気の一つ「霜降」の10月23日、上越市高田公園に植栽されている樹木の冬囲いが始まった。
初日は市職員ら約10人が、縄と竹を使って1株ずつ丁寧に囲った。
高田公園の樹木の冬囲いは、秋から冬にかけての風物詩ともいえる作業。
対象となる樹木は、サクラやサツキ、ツツジ、ツバキなどの中低木約5600本と26基のブロンズ像。
作業は12月初旬まで続く。
・長岡で除雪出動式
10月31日国土交通省長岡国道事務所は、長岡市の長岡維持出帳所で除雪出動式を行った。
長岡国道事務所の管轄は、国道8・18・116号の計211.4キロ。
きょう11月1日に道路雪害対策支部を設置し、24時間の除雪体制に入る。
各地から「冬準備始まる」の話題が届く。
今年もあと2か月。
除雪出動式も行われ、間もなく雪の便りが・・・。
間もなく雪の便りが (イラストを模写)