水と土の芸術祭の作品めぐり
ことし新潟県内で二つの芸術祭が開催された。
一つは十日町市と津南町の妻有地域で開催された「大地の
芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」と、もう一つは
新潟市内8区の48箇所に66の作品を展示して始まった
「水と土の芸術祭2012」。
水と土の芸術祭は7月14日に開幕し12月24日で終わる。
水と土の芸術祭は新潟市の「万代島旧水揚場」をメイン会場とし、市内8区の48箇所に66の作品を展示して始まった
これまでにパンフレットと地図を便りに屋外作品を中心に見てきた。
・見学した主な作品
・日本海の視界 ・産泥神社 ・気持ち観測衛星 ・浴火鳳凰
・おもしろ半分製作所 ・王様と私 ・海抜ゼロ ・クインビーン オフラハラ
・陽だまりハウス ・のぞきからくり ・聴け!!味方の風 ・災害用ドーム
・新川普請まるごと博物館
などなど。
・番外:水と土の芸術をPRしたペットボトル水道水
新潟市水道局がPRように配っているペットボトル入りの水道水「柳都物語」。
水と土の芸術祭の関連企画で、メーン会場などで訪れた人のPRを兼ねてプレゼントしている。
水道局の担当者は「作品巡りをしながら飲み、水道水のおいしさを実関してほしい」と。
・番外:水と土の芸術祭の作品がデザインされた宝くじ
「水と土の芸術祭2012」の開催を記念し、同芸術祭のアート作品がデザインされた「関東・中部・東北自治宝くじ」が、11月14日(水)から11月27日(火)まで1枚100円で、1道22県11政令市で計500万枚が発売された。
図柄は新潟市中央区の萬代橋や朱鷺メッセを背景に、台湾在住の王文志さんの作品「浴火鳳凰」が描かれている
新潟市内で購入された宝くじの収益金は、市のさまざまな事業に役立てられる。
10月1日主催者の十日町市が、大地の芸術祭の入り込み客数を発表した。
入り込み客数の合計は48万8848人で、前回展の37万5311人に比べ30%増となった。
新潟市の水と土の芸術祭はまだ開催中だ。
入り込み客数はどれくらいになるだろうか。
今年は野外に展示された作品巡りで芸術作品を鑑賞し芸術の秋を堪能した。
野外の芸術作品を楽しむ (イラストを模写)