春の七草と鏡開き

kanazu362013-01-11

昨1月10日、新潟市秋葉区金津の白玉の滝で寒行が行われた。
1月7日は七草できょう1月11日は鏡開き。
1月15日の小正月ももうすぐ。
春の七草と鏡開きをインターネットで調べた。
春の七草春の七草がゆ
 ・春の七草
  春の七草は、セリ、ナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロの7種。
 ・春の七草がゆ
  春の七草野菜を刻んで入れたかゆを七草がゆという。
  春の七草がゆは、邪気を払い万病を除く占いとして食べるが、呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。
・鏡開き
 鏡開き・鏡割りとは、正月に神や仏に供えた鏡餅を下げて食べる。
 日本の年中行事であり、神仏に感謝し、またその供えられたものを頂いて無病息災などを祈って汁粉や雑煮で食べる。
 一般的には、年神へのお供えが松の内(1月7日)に終わったあとの1月11日に行われる(土日祝日などにより異なる場合もある)。
 元々は松の内が終わる小正月(1月15日:旧暦)後の1月20日(旧暦)に行われていたが、徳川家光が亡くなったのが慶安4年(1651年)4月20日(旧暦)であったため、1月20日を忌日として避け、後に松の内後の1月1日(旧暦)とされた。
 商家の「蔵開き」が行われていた日に合わせたとも言われる。
 グレゴリオ暦新暦)になった現在、松の内が1月15日の地方では1月20日(二十日正月)に行われる。
 スーパーのチラシに七草や鏡開きに「春の七草がゆ」や「お汁粉」を食べましょうと「春の七草セット」や「春の七草がゆ」や「お汁粉」が出ていた。
わが家では鏡開きの11日、神棚に供えしたお供え餅でお汁粉を作り無病息災などを祈った。
きょうはお汁粉 (イラストを模写)