新潟のご当地グルメどんぶりと駅弁と  雑煮

kanazu362013-02-09

第21回にいがた冬食の陣が2月9・10日の両日新潟市中央区
の古町など市内5会場で開催される。
新潟ご当地グルメのどんぶりと駅弁と雑煮などが各地大会で
人気を得ている。
・第4回全国ご当地どんぶり選手権で柏崎の鯛茶漬けがグランプリ獲得
 1月12日から20日まで東京ドームで、4回目「全国ご当地どんぶり選手権」が開催された。
 大会は、期間中にエントリーどんぶりを食べた来場者の投票によって、順位が決定する。
 今年のグランプリには、昨年準優勝だった新潟県柏崎市の「鯛茶漬け」が選ばれた。
 2位「米沢牛ステーキ丼」(山形県)、3位「八戸銀サバづけ丼」(青森県)、4位「白エビかき揚げ丼」(富山県)、5位「香箱カニ丼」(石川県)。
 鯛茶漬けはこれまでに「全国ご当地どんぶり選手権」で2010年が7位、2011年年が3位、昨2012年は2位になっていた。
・駅弁味の陣2012大会
 JR東日本は1月19日、上越長野新幹線沿線などの駅弁の魅力を競う「駅弁味の陣2012」の結果を発表し、直江津駅上越市)の「鱈(たら)めし」が最高位の「駅弁大将軍」に輝いた。
 味の陣は昨年10・11月、上越新幹線開業30周年、長野新幹線開業15周年を記念し初めて実施した。
 同社新潟、大宮、高崎、長野支社管内の駅弁23点がエントリーした。
 駅の利用者らがはがきやインターネットで、味や見た目、地域のイメージに合っているかといった観点で評価、約4千通の回答が寄せられた。
 「鱈めし」は1992年から販売されており、骨まで食べられる柔らかいタラの甘露煮、タラコなど日本海の幸や、昆布だしで炊いた上越コシヒカリを使った弁当。
 製造したホテルハイマート(上越市)では「魅力的な駅弁が多い地域の中で1番に選ばれうれしい」と喜ぶ。
 2位の「駅弁副将軍」にも新潟駅の「えび千両ちらし」(新発田三新軒)が選ばれた。
・第9回城下町しばた全国雑煮合戦
 城下町しばた全国雑煮合戦は、2004年(平成16)に新発田城の三階櫓と辰巳櫓が復元されたことを記念し、新発田の街を盛り上げようと新発田商工会議所青年部が主催し、新発田市新発田商工会議所・新発田市観光協会(旧 財団法人新発田市まりづくり振興公社)が共催するというかたちで、2005年(平成17)1月15日(土)に開催され。
 今年の第9回城下町しばた全国雑煮合戦は、1月13日新発田市カルチャーセンターで開催され、日本一の雑煮決定戦には全国からおいしい雑煮50種類が参加し、日本一の征夷大将軍にチャレンジした。
 地元新発田からは、諏訪町兄貴会の「海の恵みアサリとアゴの出し汁雑煮」が参加し、15位と健闘した。
 優勝(征夷大将軍)は、おひさま?で愛のダシで極める、炙り「越後もち豚」の野菜てんこもり雑煮
 2位は、さざ波のスーパーかにかに雑煮
 3位は、村上商工会議所青年部の真の王道!「紅」の村上牛雑煮
新潟のご当地グルメが各種大会で好成績を収めに地域の活性化に一役買っている。
ふるさとの駅弁が (イラストを模写)