にいがた新春美術作家小品展

kanazu362013-02-25

今年も新春恒例の「2013にいがた美術作家小品展」が新潟市
中央区三越新潟店で始まったので初日の2月19日観てきた。
・にいがた新春美術作家小品展
 三越新潟店で今年も新春恒例の「2013にいがた新春美術
作家小品展」が開催された。 
 会場には、県在住並びに出身の美術作家の日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書道・写真など約330人の作品約400点が展示されている。
 作品は、オクション作品(10万円以上)と10万円以下の小品と色紙コーナーに分けられ販売されている。
 初日19日と20日の色紙コーナーの作品販売価額は3万円。
 21日と22日は2万5000円、23日と最終日の24日は2万円と書かれていた。
 絵に興味を持ち色紙を初めて購入したのが1995年(平成7年)。
 日記に古里の名峰妙高山に魅せられ、杉森企観明の「妙高山」を購入と書かれている。
 当時は「にいがた美術作家新春色紙展」と言った。
 毎年1枚、6年間で「杉森企観明:妙高山」「江口昇:慈光寺」「「桐生照子:風景」「村山孝夫:弥彦山」「近藤直行:祈り」「柳重栄:ヒヨドリ」の色紙を買い玄関や部屋、廊下などに飾っている。
 今は鑑賞するだけの楽しみ。
 今年の出品は「桐生照子:ガーベラ」「杉森企観明:赤いバラ」「柳重栄:黄連雀・水芭蕉」。
 杉森企観明さんの「赤いバラ」は、オクション作品コーナーに飾られていた。
 残念ながら今ではもう江口昇(死去)さんや村山孝夫さんや近藤直行の作品は展示されていない。
 なお、収益は新潟県内美術活動の促進のために使われるという。
会場は大勢の美術愛好家などが鑑賞に訪れ大賑わい。
素晴らしい作品に (イラストを模写)