ふろの日と温泉の入浴剤の話題

kanazu362013-02-27

昨2月26日は「ふろの日」だった。
東京ガスが1985年5月に、「家族がおふろに入って、親子の
対話を」と、「ふ(2)ろ(6)」の語呂合せで毎月26日を「ふろの日」
に制定した。
この日は温泉や公衆浴場が割引になる所が多いようだ。
温泉の入浴剤の話題が新聞テレビに。
・ふろの日
 新潟市の銭湯に毎月26日は「ふろの日」と書かれたポスターが貼られていた。
 ポスターには薬湯まつり「四季の湯」新潟浴場組合と書かれている。
 4月:しょうぶ湯 5月:あじさい湯 6月:クール湯 7月:へちま湯 8月:桔梗湯 
 9月:菊湯 10月:かりん湯 11月:ゆず湯 12月:松湯 1月:梅湯 2月:菜の花湯 
 3月:桜湯
・温泉あれこれとの浴剤の話題
 ・温泉あれこれ
  環境省が作成した「平成22年版環境統計集」のデータによれば、
  ・全国の温泉の源泉数は、2万8033ケ所で1位は大分県の4788ケ所、2位は鹿児島県の2824ケ所、3位は北海道の2304ケ所。
  ・全国の温泉の湧出量は、毎分2772キロリットルで1位は大分県の296キロリットル、2位は北海道の260キロリットル、3位は鹿児島県の201キロリットル。
  ・全国の温泉地数は、3133ケ所で1位は北海道の254ケ所、2位は長野県の231ケ所、3位は新潟県の150ケ所。
  ・日本三大薬泉
   ・十日町市松之山の「松之山温泉」が昔から日本三大薬泉の一つといわれている。
 ・新潟発のこだわり温泉の入浴剤の話題
  ・環境科学(株)が新潟の名湯・秘湯9温泉の入浴剤の発売
   ・月岡の湯・越後湯沢の湯・松之山の湯・赤倉の湯・燕の湯・関の湯・瀬波の湯・咲花の湯・岩室の湯
  ・奥阿賀8湯が温泉入浴剤の販売(阿賀町:阿賀町観光を考える会)
   新潟県東蒲原の阿賀町の旅館や観光施設の若手経営者らでつくる「阿賀町観光を考える会」では、同町にある八つの温泉をPRするため八つの温泉をイメージした入浴剤「奥阿賀八湯めぐり」を2009年12月1日から発売している。
  発売している奥阿賀八湯めぐりの入浴剤は「麒麟山温泉」「津川温泉」「角神温泉」「かのせ温泉」「七福温泉」「御神楽」「三川温泉」「新三川温泉」の8種類。 
  ・松之山温泉が泡入浴錠の発売
   日本三大薬泉の一つ、十日町市松之山の松之山温泉の旅館などでつくる合同会社「まんま」が、家庭でも温泉気分を楽しんでもらおうと、源泉を配合した「松之山発泡入浴錠」を発売した。
   泡入浴錠を新たな土産物として売り込み、温泉街のPRも兼ね一石二鳥を狙う。
   温泉の源泉数や温泉の湧出量が日本一の大分県では、昨年から「日本一のおんせん県おおいた」をキャッチフラーズに観光振興を図っている。
大分県は「おんせん県」の名称の商標登録を昨年10月特許庁に申請した。
可否は早ければ3月にも決まる見通し。
疲れを癒すお風呂と温泉が茶の間の話題に・・・。
家でも入浴剤で温泉身分に (イラストを模写)