伝統こけし展とガラスのひな人形展

kanazu362013-03-01

千葉県勝浦市で2月22日、家庭で不用となったひな人形
約2万5000体を遠見岬神社の石段や商店街などに飾る
「かつうらビックリひな祭り」が始まった。
東北地方の伝統のこけし展とガラス細工で作ったガラスの
ひな人形展とつるし雛が開催されていたので2月23日見てきた。
・伝統こけし展(新潟市西蒲区巻:ギャラリー雪割草・2月23日)
 会場に飾られているこけしは、ギャラリー雪割草を運営する本間芳之さん(57)の父(故代策)さんが、30年かけて集めた東北6県の伝統こけし
 こけしは、山形作並系・鳴子系・弥次郎系・木地山系・肘折系・南部・津軽系・土湯系・遠刈田系・蔵王高湯系の10系列に分けられウィンドーの中に並べられている。
・ガラスのひな人形展(新潟市西蒲区角田浜:メルヘン美術館・2月23日)
 会場には、志田龍之介、志田みゆき、松田尚子の3人作家によるひな祭りをテーマにした「ガラスのひな人形展」が開催され、約40点の作品が飾られている。
・大人の雛まつりつるし雛(長岡市和島:和らぎ家・2月23日)
 全国で静かなブームを呼んでいる、庶民のおひなさま「つるし雛」が、長岡市和島の道の駅良寛の里わしま「和らぎ家」で開催されている。
 つるし雛とは、縮緬などの着物の布を解いて作った細工物で紐で繋いで、竹等で作った輪に吊るして飾りにしたもので、江戸時代に庶民が飾るおひな様として生まれた。
 会場に飾られている「つるし雛」は、道の駅良寛の里「つりびな教室」の会員の人たちが手作りで作ったもので、つるし雛1組に花や食べ物、縁起物などの飾り物が約50個以上吊るされている。
 広い会場の天井からは、色とりどりの手作りの84組のつるし雛やつるし飾りが訪れた人を楽しませる。
こけしとガラスのひな人形とつるし雛やつるし飾りなどを見ていると心が和み癒される。
つるし雛やつるし飾りに心が (イラストを模写)