春の花ハナはなと花の写真展

kanazu362013-03-05

きょう3月5日は啓蟄で冬ごもりしていた虫が動き出すとされる。
弥生の春3月となり気象協会は全国の桜(ソメイヨシノ)の開花
予想を発表した。
地方紙新潟日報に岡本和行さん(文と写真)の「花すがた」が
2013年1月4日から連載しており、3月1日の花はボケで2日はクリスマスローズが紹介
されていた。
春の花と花の写真展などを見てきた。
・春の花ハナはな 
 ・ボケ
  ・日本ボケ展(新潟市秋葉区:うららこすど・3月1日)
   ボケは別名放春花ともいい春の訪れを告げる花。
   会場には3月10日までの期間中に約70品種、約1万3000鉢のボケの花が並び、展示即売される。
  ・ボケまつり(新潟市秋葉区:花夢里・3月1日)  
 ・クリスマスローズ
  クリスマスローズ上品な色合いや花の少ない冬に開花期を迎えることから「冬の貴婦人」と呼ばれる。
  ことしも県内の各地で雪割草展が開催されている。
  ・クリスマスローズまつり(新潟市秋葉区:花夢里・3月1日)
  ・クリスマスローズ展(新潟市中央区新潟市食育花育センター・3月2日)
 ・雪割草
  新潟を代表する早春の花「雪割草」が、平成20年3月1日付で新潟県の草花に指定された。
  ことしも県内の各地で雪割草展が開催されている。
  ・雪割草新潟大会(三条市:県央地場産センター・3月2日)
   会場には、新潟・山形・富山県などの愛好家が育てた鉢植え約4000点が並ぶ。
  ・越佐雪割草展(新潟市秋葉区:新津フラワーランド・3月2日)
・ボタンの鉢植え品評会(五泉市五泉市役所・3月1日)
 五泉市の市の花は「ぼたん」である。
 五泉市特産のぼたんの花の品評会が五泉市役所で行われた。
 会場の五泉市役所の正面玄関には、生産者15人がハウスで栽培した25品種30点の赤やピンクや紫など色鮮やかなぼたんのが展示され、甘い香りが会場に漂い一足早い春を感じさせる。
 同市のぼたん栽培は、大正時代から始められ今では、松江市八束町に次いで全国第2位の生産量を誇る。
 新潟県花卉(かき)球根農業協同組合の資料によれば、日本でのぼたんの栽培の歴史は古く、中国から渡来し、千余年の長い歴史を経て改良され、数多い銘花が作られている。
 新潟県の歴史も古く、数ヵ町村で栽培されていたが、現在では五泉市巣本地区に限られている。
 その面積は20ヘクタールで年間30万本が出荷される。
 同地区では明治20年ごろ、試作的に苗木を導入したのが始まりで、当時繁殖方法に共台に接ぎ木していたが良く育たなかったため量産できなかったという。
 その後、小合村(旧新津市)のボタン研究家により、芍薬シャクヤク)の台に接ぐことに成功。
 明治35年頃から急速に広まったと云う。
 毎年5月、五泉市東公園内の「ぼたん百種展示園」がオープン、115品種・5000株の花が咲き誇り約7万人の愛好家が観賞に訪れる。
・庭の福寿草
 2007年に新津の花きセンター花夢里で鉢植えの福寿草を買った。
 花が終り地に下ろし今年で6年目となる。
 庭を見ると雪の中から今年も5株が芽を出しており花が咲くのはもうすぐ。
・高田城百万人観桜会のPRポスターの完成
 日本気象協会は2月27日、全国の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。
 新潟市は平年より1日遅く、4月10日ごろの見込み。
 4月5日から上越市高田公園を会場に開催される「第88回高田城百万人観桜会」のPRポスターが完成した。
 ポスターは、日本三大夜桜の一つと称されるように、ぼんぼりに照らされた桜と月がみごとな夜景を演出するデザインとなっている。
 また、高田城百万人観桜会をPRするため、高田公園の夜桜風景などで車体を彩った高速バスも上越―東京など3路線で運行を始めた。
佐渡の花の写真展(新潟市中央区新潟県立図書館・3月1日)
 佐渡に咲き誇る花の魅力を紹介する「花の島・佐渡写真展」が新潟市中央区新潟県立図書館で開催されている。 
 紹介されて花は、官民でつくる「佐渡・花の島プロジェクト実行委員会」が主催した、フォトコンテストの優秀作品15点。
 ・ハス ・カンゾウ ・シャクナゲ ・ツツジ ・ミネサクラ ・カタクリ ・ハマナス
 ・ソバ ・イワユリ ・ハマヒルガオ ・ヒマワリ 
 など。
春の花や花の写真を見ていると心が和み癒される。
春の花に魅せられて (イラストを模写)