懐かしい昭和の新潟写真展と蒲原    十景展とわが街

kanazu362013-03-11

懐かしい昭和の新潟写真展と蒲原十景展と小学生が描く
わが街展が開催されており見てきた。
東北電力グリーンプラザの閉館
 新潟市中央区上大川前通の「東北電力グリーンプラザ」が
3月末で閉館する。
 グリーンプラザは1974年、文化の発展や市民の交流のために開館された。
 無料で絵画展やイベントなどが開かれ、地域のサークル活動や作品の発表の場として親しまれてきた。
 だが、娯楽の多様化などで年間来場者数な年々減少していた。
 1987年度の約45万人をピークに、2012年度は12月末現在で約5万人にとどまった。
 また、東北電力は火力発電の燃料費増加などで2年連続の赤字を計上しており、コスト削減の一環として閉鎖を決めた。
・懐かしい昭和の新潟写真展(東北電力グリーンプラザ:3月2日)
 東北電力グリーンプラザの閉館に伴いラスロイベントとなる、新潟街角物語懐かしい記憶が甦る「昭和の新潟」写真展が3月27日まで開催されている。
 会場には、昭和30〜50年代の新潟市の繁華街古町周辺の活況や、人々の暮らしの息遣いが伝わるパネル写真約70点が年代別に展示されており、昭和のある日を見ることができる。
 ・昭和30年代の新潟の写真と今年の十大ニュース(昭和39年12月22日の新聞)
 ・昭和40年代の新潟の写真と今年の十大ニュース(昭和44年12月25日の新聞)
 ・昭和50−60年代の新潟の写真と今年の十大ニュース(昭和57年12月31日の新聞)
 昭和40年(1965)6月入社し、新潟市で50人の仲間と全寮制の生活を1年間を送った。
 新潟での生活はこの時が初めて。
 研修終了後は柏崎に赴任、昭和46年に新潟勤務となり昭和52年までの6年間を新潟で過ごした。
 懐かしい昭和の新潟写真を1枚1枚見ていると、新潟市内で暮らしていたころの懐かしい思い出が甦る。
・蒲原十景展(新潟市西蒲区岩室:(いわむろや・2月26日)
 新潟市西蒲区の四季をテーマにした写真展「蒲原十景展」が、岩室温泉の観光施設いわむろやで開催されている。
 会場には、地元のアマチュア写真家村井正幸さん(64)が、四季折々の田園風景などを撮影した13枚が展示されている。
 ・はさ木 ・椎苗育む ・春遠からず ・師走のころ ・実りのころ ・秋のさかり ・秋終わる 
 ・おかしな田んぼ ・夏の夜 ・初夏のころ ・五月のころ ・芽ぐむころ ・正月のころ 
・小学生がわが街を描いた絵画展(新潟市西蒲区巻:囲炉裏・2月26日)
 新潟市西蒲区巻の交流会館「囲炉裏」で、巻南小学校の6年生の児童が巻町の中心部を描いた絵画展が開催されている。
 会場には、昨秋6年生が図工の授業で中心部を訪れ、街中の商店街にあるお菓子屋や文房具店、JR巻駅、神社などを描いた作品約70点が飾られている。
懐かしい「昭和の新潟」写真展や西蒲原の四季や小学生のわが街を描くを見ていると、子どものころの懐かしい風景が甦り心が和み癒される。
懐かしい写真に思わず (イラストを模写)