話題の新人らがプロスポーツ界で活躍

kanazu362013-04-05

プロ野球が3月29日、セ・パ同時開幕した。
今年は高卒ルーキーの大谷選手が3月29日に、そして
藤波選手が3月31日にデビューし活躍した。
女子ゴルプ界では、20歳の堀選手がプロ3年目で初優勝した。
プロスポーツ界の話題などを新聞から拾った。
・日ハム大谷プロ初安打初打点で勝利に貢献
 北海道日本ハムは3月29日、埼玉西武に5対3で勝利し、開幕戦を白星で飾った。
 注目のルーキー大谷翔平は「8番・右翼」で先発出場し、2安打1打点とプロ初安打初打点を達成した。
 高卒ルーキーの開幕スタメンは、チームとして1959年東映時代の張本勲氏以来、54年ぶりとなった。
 試合は、日本ハムが2点ビハインドの3回、2死一、二塁から西川遥輝がライトへの2点タイムリ二塁打で同点に追いつくと、6回に大引啓次と大谷の連続タイムリーで勝ち越し、逃げ切った。
・藤浪最速先発デビュー2失点で飾れず
 阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭)が31日、ヤクルト戦(神宮)に先発し、公式戦初登板。
 6回で105球を投げて3安打2失点(自責1)、4四球7奪三振だったが、打線の援護がなく敗戦投手となった。
・西武のドラフト3位ルーキー金子(大卒)が大活躍
 4月3日、西武のドラフト3位のルーキー金子侑司がソフトバンクとの試合で大活躍。
 7番右翼で先発出場すると、まずは2回1死一、二塁から左打席で左中間を破る先制の2点適時二塁打
 1点差に迫られた4回の1死ニ、三塁の場面で、代わったばかりの山本の3球目を今度は右打席で左翼ポール際へプロ1号3ランと、計5打点の大活躍で勝利に貢献した。
・ヤクルトの小川がルーキー一番乗りプロ初勝利
 ヤクルトの大卒ドラフト2位のルーキー小川泰弘投手(22)が、4月3日の広島戦で7回途中を2失点(自責点0)でプロ初勝利しルーキー一番乗りに。
堀奈津佳が逃げ切りツアー初勝利
 国内女子アクサレディスゴルフトーナメントで2位に3打差をつけての単独首位からスタートした堀奈津佳が、最終日も安定した内容で「69」と3つ伸ばし、通算14アンダーで悠々の逃げ切り勝利。
 2011年プロテスト合格の20歳の新鋭が、先週の一ノ瀬優希に続いてのツアー初勝利を手にした。
・男子ゴルフの松山英樹がプロ転向
 4月2日、男子ゴルフの松山英樹(21)が在学している仙台市東北福祉大でプロ転向を表明した。
 会見ではプロ転向の決意に到る経緯を説明したほか「メジャーで勝てる選手になりたい」と大きな夢を口にした。
 大学卒業を優先し、今季は学生プロとしてツアーに参戦する。
 松山のプロ転向で日本のゴルフ界に“IとMの時代”が到来。
 石川遼の“I”と松山の“M”21歳の2人が、日本のゴルフ界をけん引する。
 石川は現在米ツアーに本格参戦している。
・春の選抜高校野球浦和学院が初優勝
 4月3日、甲子園球場で第85回選抜高校野球大会の決勝戦が行われ、浦和学院(埼玉)と済美(愛媛)が対戦した。
 4回を終わり0:1と負けていた浦和学院が、5回裏に8長短打を集め一挙7点を奪って逆転した。
 浦和学院が、その後も攻撃の手を緩めず18安打を放ち、17―1で快勝。
 創部35年目で春夏通じて初優勝を果たした。
 埼玉県勢の選抜優勝は、1968年(昭43)の大宮工以来45年ぶり。
長嶋茂雄元巨人監督と元大リーグ選手の松井秀喜氏に国民栄誉賞
 安倍政権は1日、長嶋茂雄元巨人監督(77)と元大リーグ選手の松井秀喜氏(38)に国民栄誉賞を授与する方針を決めた。
・番外:米大リーグでダルビッシュ投手があと一人で完全試合を逃す
 4月3日ダルビッシュ投手が出場した米大リーグをテレビで見た。
 4月2日(現地時間)テキサス州ヒューストンで米大リーグが行われ、テキサス・レンジャーズダルビッシュ有投手がアストロズ戦に先発出場した。
 9回2死まで完全試合を続けていた。
 あと一人で大記録達成だったが、27人目の選手にセンター前に初安打を打たれ完全試合を逃した。
 しかし、試合は7:0で勝ち勝利投手になった。
今年のプロスポーツ界は、大物ルーキーが次々とデビューするなど話題が豊富でファンを魅了する。
あと一人で大記録が (イラストを模写)