ながいきストリートを歩き川柳を楽しむ

kanazu362013-04-13

加茂市商店街協同組合は、春と秋恒例の「ながいき川柳」の
作品を募集し、4月1日から入選作品約530句を発表した。
入選作品はJR加茂駅前から続く約1キロの商店街の
「ながいきストリート」のアーケードの両側に飾られていると知り
4月9日見てきた。
・ながいきストーリーを歩き川柳を楽しむ
 28回目となる「ながいき川柳」の春のテーマは「喜び」。
 県内外から寄せられた610句の中から入選作品530句が短冊に書かれ、加茂駅前商店街から若宮商店街までの約1キロの「ながいきストーリー」のアーケード両側の支柱に飾られている。
 私も4年前から応募しており、4月9日約1時間ながいきストーリーを歩き入賞全作品を見てきた。
 ・婆ちゃんに そっくりさんの 孫がいる(最優秀) 
 ・ばあちゃんの あったかい手と 散歩する(特選)
 ・産院の 待合室で 祖父になる(特選)
 ・喜びを みんなに上げる ハイタッチ(秀逸)
 ・爺ちやんの 愛車軽トラ 春よ来い(秀逸)
 などほのぼのとした心温まる作品ばかり。
 作品の中に私の「初びなを 孫に贈れる喜びを」と「シマリスと 喜び遊び 孫笑顔」も飾られていた。
 投稿者の喜びの気持ちを川柳に表現した「大通り 柱に目立つ 我が一句」もあった。
・加茂山リス園へ
 冬季休業していた加茂市宮山の加茂山リス園が4月7日オープンした。
 冬眠から目覚めたばかりの「シマリス」約100匹。
 大きさは、ネズミより少し大きい。
 背中に5本の黒い縞がある。
 雨の降っていない日には、このうち約50匹が園内に放される。
 青空の下、飼育棟から放し飼いにされた約50匹のシマリスが柵内を走り回る。
 木に登るシマリス、地面を走るシマリス
 リス園を遠足で訪れた園児たちが、シマリスの動きに「かわいい」と。
・雪椿園へ
 加茂市の花「ユキツバキ」。
 加茂市の雪椿まつり実行委員会主催の「第47回雪椿まつり」が、4月13日から29日まで雪椿園で開催される。
 開催前の4月9日会場となる加茂山公園の雪椿園を訪れた。
 雪椿園には雪椿が約100種、1300本も植えられている。
 今年は寒さの影響で園内の雪椿はまだ咲き始めたばかり。
 しかし、会場となる園内に飾られた紅白の提灯が風に揺れていた。
加茂市のながいきストーリーを歩き、加茂公園のリス園と雪椿園を訪れ一足早い春を楽しんだ。
あった!!私の作品も (イラストを模写)