チューリップと菜の花ロード

春の花、チューリップと菜の花が話題に。
チューリップと菜の花を５月２日見てきた。
・チューリップ
　・チューリップまつり（五泉市一本杉・５月２日）
　　五泉市一本杉で「五泉チューリップまつり」が開催されている。
　　約３ヘクタールのまつり会場には、５０種類１５０万本のチューリップが植えられ赤・白・黄・紫など色とりどりの花が咲き訪れた多くの人を楽しませる。
　・萬代橋チューリップフェスティバル（萬代橋・４月３０日）
　　萬代橋チューリップフェスティバルは昭和６１年に、初代萬代橋が架橋１００年を迎えたことを記念して開催された。
　　今年で２７回目となる新潟市中央区の萬代橋をチュ−リップの花で彩る「萬代橋のチュ−リップフェスティバル」が４月２６日から始まった。
　　ＪＲ新潟駅から萬代橋西詰めまでの約１．３キロの歩道の両側は、市民や市内の園児や小中学生らが育てた約３万本のチューリップの花が街を彩り道行く人を癒し和ます。
　・２０１２にいがた花絵プロジェクト（新潟駅南口中央広場・４月３０日）
　　チューリップの生産量日本一の新潟市。
　　花絵プロジェクトは、球根の成長を促すため開花直後に摘まれるのチューリップの花を捨てずに利用しようと１９９３年から始まり、市内各地で花絵を展示する活動を続けている。
　　今回で２０回目を迎えた今年は、新潟市を中心に県内外の２７カ所で取り組みが行われた。
　　４月２９日メーン会場の新潟駅南口中央広場では、午前中新潟市内のチューリップ畑で摘み取られた約８万本の花を使い約２００人が参加して花絵を制作した。
　　デザインは、全国から９７点が寄せられ、新潟市南区の石田由佳（２０）さんの「花電話」が選ばれた。
　　巨大な花絵アートは、３．６メートル・横１０．８メートル。
　　デザインは、赤・白・黄・紫など６色のチューリップの花を利用し、擬人化したチューリップ２本が、電話で話をしている様子を描いた「花電話」。
・花街道菜の花ロード（新潟市秋葉区国道４０３号線・５月２日）
　国道４０３号線を小阿賀野川を渡り新津市車場に入ると道右側は菜の花が一面に咲く。
　「フラワーロード」と呼ばれ矢代田までの約１０キロにわたり黄色い菜の花の帯がドライバーの心を癒し楽しませてくれる。
　「フラワーロード」は地域の人たちの協力で、１８年前から春は「菜の花」、夏は「ひまわり」、秋は「コスモス」の花を植え国道を花で飾る。
春の花、チューリップと菜の花が多くの人の心を癒し和ます。
菜の花ロード　（イラストを模写）